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[黑舞資訊] [官網相關] 『半生執事~舞台「黒執事」鑑賞会~』が開催

黑舞資訊

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2009/10/23
舞台を上映!『半生執事~舞台「黒執事」鑑賞会~』が開催――舞台キャストも登場してトークショーも!アバーライン警部がキャスト陣に公開尋問!?



 10月10日、東京のゆうぽうとホールにて『半生執事~舞台「黒執事」鑑賞会~』が行なわれた。このイベントは、2009年5月~6月にかけてサンシャイン劇場で公演された大人気コミック『黒執事』の舞台版「音楽舞闘会『黒執事』-その執事、友好-」(原作:枢やな (掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊))の映像を上映するというもの。

 会場には出演者がステージで着用した、セバスチャンやシエルの衣装が展示され、さらに舞台に出演していたキャスト陣によるトークショーも開催。この日の鑑賞会では、アバーライン警部役の伊勢直弘さんを司会に、セバスチャン・ミカエリス役の松下優也さん、シエル・ファントムハイヴ役の阪本奨悟さん、舞台版のオリジナルキャラクター・キリト役の宮下雄也さん(RUN&GUN)が参加した。ここでは昼夜2回公演で行なわれたイベントの、昼公演の模様をお届けしよう。



●大スクリーンで舞台映像を上映!

 イベントでは、開演と同時に伊勢直弘さんが劇中のアバーライン警部の衣装で客席通路から登場! 諸注意のアナウンスとともに、アバーライン警部が捜査依頼を受けたという「重要参考人」について名前と特徴を読みあげる。「松下優也、阪本奨悟、宮下雄也。この3人の目撃情報がございましたら私に教えてください。身柄を確保できしだい、公開尋問とさせていただきます!」という言葉に、来場した紳士淑女の皆さんから歓声が巻き起こり、鑑賞会は賑やかにスタートした。

 女王陛下の命により、日本からやってきたユウキ(青柳塁斗)、カイ(押野大地)、キリト(宮下雄也)を迎えることになったファントムハイヴ家。彼らを招待して華やかに始まった舞踏会だが、招かれざる者の侵入によってシエル(阪本奨悟)とセバスチャン(松下優也)たちは、日本からの客人にまつわる事件に巻き込まれていく……。大スクリーンに映し出された「音楽舞闘会『黒執事』-その執事、友好-」の舞台。高画質・高音質のダイナミックな映像に、生の舞台とは違ったライブ感を楽しむことができた。



●トークでは阪本さんの“共演者キラー”ぶりを暴露!

 上映後、伊勢さん扮するアバーライン警部が再び登場してトークショーを展開。本日は「公開事情聴取」という趣向で、身柄を確保された松下さん、阪本さん、宮下さんに、警部が尋問を行なうというスタイルでトークを進行することに。「舞台を振り返って思い出に残っていること」という質問では、チェーンソーの“デスサイズ”を振り回す死神グレル(植原卓也)とのアクションシーンを挙げた松下さん。「歌いながらダンスもあるし、相手はグレルだし(笑)。やりがいがありました」と語る。

 阪本さんが「一番年下だったので、皆さんに優しくしてもらいました」と答えると、「恐ろしいほど可愛いでしょ。僕は生まれ変わってカナブンになったら、絶対口の中に飛び込みますからね!」と発言して会場を大爆笑させた伊勢さん。さらに「稽古の休憩中、阪本くんがパネルの後ろで寝ていたんですよ。そのとき生まれて初めて“萌え”を実感した」と続けると、宮下さんも「たくさんクレープを食べさせてあげたい!」と告白。「公演中、阪本くんが僕の楽屋に遊びに来たときにソファで寝てしまったんですよ。本当に可愛くて、『マジで天使がおるな』と思った」と語りだし、次々に阪本さんの共演者キラーぶりを暴露していった。



●松下さん「隙を見せないように演じるのは大変でした」

 また「舞台で苦労したところは?」という質問に、松下さんは「セバスチャンは隙がない存在。芝居でも歌でもダンスでも、隙を見せないように演じるのは大変でした」とコメント。「初舞台だったので、皆さんの足を引っ張りたくなかった」と続けた松下さんに、「とにかく休憩時間も台本を読んでいたり、休むことなく舞台に取り組んでいた」と裏話を披露する伊勢さん。阪本さんは「舞台って生モノだから間違えるときもある。僕も初舞台でミスしたときは、つい『あっ』と声を出してしまうことがあったんですけど、優也くんはセリフを間違えたら『失礼しました』ってセバスチャンのままで言ったんですよ!」と話し、「それを聞いたときに、執事にしたいなと思いました」とオチをつけて客席を沸かせていた。

 セバスチャンとキリトの2人で会話をするシーンがお気に入りだという宮下さんは、「鬼なのに人の心をもつキリト。だからセバスチャンと友達になれるかなと思って歩み寄ろうとする。でもこれが最後の会話だと思うと、あのシーンで袖にはけながら泣きそうになっていた」と語る。またキリトの持つ刀について、「ほとんど鉄のかたまりなので、すごく重いんですよ。右腕だけが異様にムキムキになりました」と述べると、松下さんもポールスタンドのコート掛けを使ったアクションシーンの苦労を語り、「白い手袋をしているので、振り回すと滑って飛んでいきそうになるので大変でした」と話した。



●鑑賞会の最後はセバスチャンのセリフで!

 そしてトークショーが終わりに近づくと、公開事情聴取の証明として松下さん、阪本さん、宮下さん、伊勢さんがポスターにサインをして契約書を作成。さらに来場者が証人となってポスターを預かることになり、抽選で5名の来場者が代表者となってステージに上がり、署名を確認。その後、出演者たちと握手を交わして、無事に事情聴取は終了した。

 最後にこんな質問が。「関西を拠点に活躍する松下さんは、今回の舞台のためにひとり上京して、休みもなく稽古をして取り組んでいた。ハードだったはずの初舞台を乗り切った秘訣は?」。それに対する松下さんの答えは、

「私は、“あくま”で執事ですから」

セバスチャンのセリフに会場は大喜び。歓声と拍手に包まれながら、鑑賞会は幕となった。

(C)枢やな/「生執事」製作委員会

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